01.
先輩の声(新卒) 「誰かを楽しませたい」
Kagatsume Chitaka
加々爪 千尚 (2年目)
グループホーム
「誰かを楽しませたい」という想いから
グループホームで勤務しています。ゆいの里で働くようになったきっかけは、学生時代のインターンシップでした。インターンシップ先を選ぶにあたり、以前祖母に言われた、「子どもやお年寄りに携わる仕事がいいんじゃない?」という言葉を思い出し、「介護の世界を見てみるか」という気持ちで来ました。介護というと、どちらかというと「3K」と言われるようなマイナスイメージでしたが、インターンシップで実際の現場や職員の雰囲気を見て、思った以上に笑顔が多い職場であり、利用者さんと職員のあたたかなふれあいに魅力を感じ介護の道に進むことを決めました。
学生時代は介護の分野とは別の勉強をしていましたが、将来は「人を楽しませる仕事がしたい」と思っていたので、介護の仕事は日々、利用者さんに喜んでもらえる仕事であり、とてもやりがいがあります。
利用者さんが喜んでくれることが何より嬉しい
実際に入職し、介護に携わると、大変なことも多いです。
「(家に)帰りたい」と仰る方に、どうしたら安心して過ごしていただけるのかなど、簡単な問題ばかりではありません。
しかし、ふとした時に利用者さんが自分を気遣って声をかけてくれたり励ましてくれたり、そんな場面で自分が利用者さんから元気をもらっていることが多々あります。
一緒に働いている同僚や上司の方も、みんな「利用者さんの暮らしをより良くしたい」という想いのもと仕事をしています。介護の世界は、優しい人が多いです。志が高く、尊敬できる人に囲まれて仕事をさせてもらっています。
ゆいの里で仕事をしてもうすぐ丸2年がたちます。流れに任せ、気が付いたらいつの間にか2年経っていた、というのが正直な感想です。「一日が長いなぁ」と感じたことはなく、日々充実した毎日を送れているからだと思います。